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和風抹茶ティラミスの作り方|おもてなしにも使える本格レシピ

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ティラミスって、作るのが難しそうに見えますよね。でも実は、手順さえ守れば意外とシンプルで、初めて作る人でもそれなりの仕上がりになるスイーツなんです。

抹茶ティラミスの面白いところは、「和」と「洋」の食材が組み合わさっているのに、食べるとすごく自然にまとまるところです。マスカルポーネの濃厚なクリームに抹茶の苦みが加わって、イタリア式の原型よりもむしろスッキリした後味になります。正直、コーヒーのティラミスより好き、という人が多いのも納得です。

気になって調べてみたんですが、抹茶ティラミスはおもてなしメニューとしても人気が高く、「見た目がきれいで喜ばれた」という口コミが多く見られました。表面に抹茶をふりかけるだけで映えるので、特別な日のデザートにも使いやすいスイーツです。

この記事では、基本の抹茶ティラミスの作り方から、抹茶液の染み込ませ方のコツ、マスカルポーネクリームの失敗しない作り方、アレンジのアイデアまでを詳しく解説します。

材料はスーパーで揃えられるものがほとんどで、特別な道具も必要ありません。製菓初心者でも作りやすく、しかも作りおきができるため、週末に仕込んで翌日に食べるという使い方ができるのも、このスイーツの大きな魅力のひとつです。

flowchart TD

A[抹茶ティラミスを作る] –> B[抹茶液を作って冷ます]

A –> C[マスカルポーネクリームを作る]

B –> D[スポンジを抹茶液に浸す]

C –> D

D –> E[容器に層を重ねる]

E –> F[冷蔵庫で3時間以上冷やす]

F –> G[食べる直前に抹茶をふるう]

G –> H[完成]

目次

材料と事前準備

まず材料と、作業を始める前に準備しておくことを確認しましょう。材料はスーパーで揃えられるものばかりですが、マスカルポーネは置いていない店もあるので、事前に確認しておくと安心です。

材料(4〜5人分・容器1台分)

クリーム部分は、マスカルポーネ250g、生クリーム100ml、卵黄2個、グラニュー糖50g(卵黄用30g+生クリーム用20g)です。

抹茶液部分は、抹茶粉末大さじ2(約10〜12g)、お湯150ml、砂糖大さじ2です。

その他の材料として、フィンガービスケット(サヴォイアルディ)またはスポンジケーキ適量、仕上げ用抹茶粉末適量です。

フィンガービスケットはカルディやコストコ、オンラインショップで手に入ります。見つからない場合はカステラや市販のスポンジケーキを薄く切ったもので代用できます。

事前準備のポイント

作業を始める前に、マスカルポーネは冷蔵庫から出して常温に10〜15分置いておくと、クリームに混ぜたときにダマになりにくくなります。

生クリームとボウル・泡立て器は逆に使う直前まで冷蔵庫で冷やしておくと、ホイップしやすくなります。

抹茶液は先に作って完全に冷ましておく必要があります。温かい抹茶液にビスケットを浸すと崩れやすくなるので、余裕を持って準備しましょう。

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抹茶液の作り方と染み込ませ方のコツ

抹茶液はティラミスの「抹茶感」を決定づける重要な工程です。ここをちゃんとやると、全体の仕上がりが格段に変わります。

抹茶液の正しい作り方

小さめのボウルに抹茶粉末大さじ2を入れ、茶こしでふるいます。ふるわずに使うと粉がダマになり、液体に溶けにくくなります。

ふるった抹茶に砂糖大さじ2を加え、スプーンでよく混ぜます。この状態で先に砂糖と抹茶を馴染ませてから、お湯150mlを少しずつ加えながら溶かします。一度に全量入れると泡立ちやすいので、少しずつが基本です。

完全に溶けたら室温で冷ます、または冷蔵庫で15〜20分冷やしておきます。

ビスケットへの染み込ませ方

フィンガービスケットを抹茶液に浸す時間は「片面2〜3秒」が目安です。これより長く浸すと崩れやすくなり、短すぎると液が浸透せず乾燥したままになります。

ビスケットを液に入れる前に、底の部分(平らな面)から浸すと形が崩れにくいです。

染み込み具合は好みで調整できますが、「表面はしっかりしているのに、噛むとじわっと抹茶の香りが広がる」くらいの染み具合が一番美味しいと個人的には思います。

スポンジケーキを使う場合の注意

カステラやスポンジケーキで代用する場合は、フィンガービスケットよりも吸収が速いです。浸す時間は1〜2秒を目安にして、あとは重ねてから自然に染み込むのを待つ感覚で。

マスカルポーネクリームの作り方

クリームは抹茶ティラミスの一番大事な部分です。なめらかに仕上げるためのポイントを丁寧に説明します。

卵黄クリームの作り方

ボウルに卵黄2個とグラニュー糖30gを入れ、ハンドミキサーまたは泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜます。「もったりとしてリボン状に落ちる」くらいが目安です。

この卵黄クリームにマスカルポーネ250gを加え、ゴムベラでさっくりと混ぜます。マスカルポーネを常温に戻しておくと、ダマなく混ざりやすくなります。

STEP1: 卵黄とグラニュー糖を白っぽくなるまで混ぜる

STEP2: マスカルポーネを加えてゴムベラでなめらかに混ぜる

STEP3: 別のボウルで生クリーム100mlを6〜7分立てにホイップする(ピンと角が立つ手前、少しやわらかいくらい)

STEP4: 生クリームを卵黄クリームに2〜3回に分けて加え、都度軽く混ぜ合わせる

STEP5: 全体がなめらかに均一になれば完成

生クリームのホイップのコツ

生クリームを泡立てすぎると分離して粒々になってしまいます。6〜7分立て(ゆるやかに角が立つ程度)を目指して、混ぜすぎに注意してください。

ボウルと泡立て器を冷やしておくと、暑い季節でも泡立てやすくなります。固さが不安な場合は少しずつ様子を見ながら泡立てて、いったん止めて確認するのが安全です。

クリームをなめらかに仕上げるための注意点

マスカルポーネを混ぜるときは「混ぜる」より「折り込む」イメージで。強くかき混ぜると分離してしまう場合があります。マスカルポーネが古い場合や温度が低すぎる場合も分離しやすいので、必ず常温に戻してから使ってください。

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組み立てと冷やし時間の目安

クリームとビスケットが揃ったら、いよいよ組み立てです。重ねる順番と冷やす時間が仕上がりのポイントです。

層の重ね方

容器(深めのバットや保存容器)の底に、抹茶液に浸したフィンガービスケットを並べます。隙間なく敷き詰めると綺麗な断面になります。

その上にマスカルポーネクリームの半量を広げ、スプーンかゴムベラで均一にならします。この作業を2セット繰り返し、最上層はクリームで終わります。

グラス(ワイングラスやプリンカップ)に個別に盛り付けると、おもてなしにも使いやすくなります。断面が見えるガラス容器だと、緑と白の層が映えます。

冷やす時間と仕上げ

最低3時間、できれば一晩(8時間以上)冷蔵庫で冷やすと、層がしっかりなじんで風味が深くなります。急いでいる場合は3時間でも食べられますが、翌日のほうが断然美味しくなります。

食べる直前に、茶こしで仕上げ用の抹茶粉末を表面にふりかけます。このひと手間で見た目が格段に美しくなり、抹茶の香りも引き立ちます。

抹茶ティラミスに使う抹茶の選び方

ティラミスに使う抹茶は「製菓用」がおすすめです。理由はシンプルで、製菓用は加熱や混ぜ込みに対して色が安定しており、クリームに混ぜても鮮やかな緑がきれいに出るからです。

飲用抹茶との違いと使い分け

飲用の抹茶は旨みや甘みのバランスが良く、そのままお湯で点てて飲むことを想定して作られています。製菓用は発色と風味の強さを重視して作られており、クリームや生地に混ぜ込んだときに色が出やすい特性があります。

ティラミスの場合、抹茶液として使う分と仕上げ用にふりかける分の2回使うことになります。仕上げにふりかける部分は特に色が目に見えるので、製菓用の発色の良いものを選ぶと見た目がきれいになります。

抹茶液の部分は飲用でも問題ありませんが、「全部製菓用で統一したほうが手間がない」という考え方もあります。はじめて作るなら、まず手に入りやすいものを1種類使ってみてください。

抹茶の量の目安と調整

レシピでは抹茶液に大さじ2(約10〜12g)使いますが、抹茶の濃さの好みは人によって大きく違います。苦みが苦手な場合は大さじ1.5から試してみてください。

クリームに抹茶を混ぜ込む場合(アレンジ)は、大さじ1を追加でクリームに加えると、食べたときに抹茶の風味がより強くなります。白いクリームに薄緑の層が見えてきれいなので、視覚的なアクセントにもなります。

おもてなしに使える盛り付けアイデア

抹茶ティラミスはもともと見た目がきれいですが、少しだけ盛り付けに工夫すると、お店のデザートのようなクオリティになります。

ガラスグラスで個別盛り付け

ワイングラスやハイボールグラスに1人前ずつ盛り付けると、断面の層がきれいに見えます。緑のクリーム層と白いマスカルポーネ層が交互になった見た目は、テーブルに並べるだけでサマになります。

食べるときに崩れにくく、配膳も楽なため、パーティーやホームパーティーにも向いています。使い捨てのプラスチックカップでも見栄えが出るので、大人数のパーティーにも使えます。

仕上げの抹茶の使い方

抹茶は食べる直前にふりかけるのが鉄則です。時間が経つと水分を吸収して色が変わってしまいます。茶こし(または細かい目のふるい)を使って、均一に薄くふりかけると上品な見た目になります。

一度に多く使うより、薄く2回に分けてふりかけるほうが、ムラなく美しく仕上がります。ふりかけた後は、すぐに提供するのがベストです。

和の食材で飾る

金箔や道明寺(おはぎに使う米)を少し散らすと、和のおもてなし感が高まります。いちごや葡萄などのフルーツを添えると色のアクセントになり、視覚的に華やかになります。

白玉(小さめのもの)を1〜2個添えるだけでも、「和スイーツ」感が出て喜ばれます。

アレンジアイデアと失敗したときの対処法

基本レシピをマスターしたら、アレンジも試してみてください。また、よくある失敗とその対処法も紹介します。

黒糖シロップで和風度アップ

抹茶液に砂糖ではなく黒糖を使うと、コクが増して和菓子らしい深みが出ます。黒糖は抹茶と非常に相性が良く、口コミでも「黒糖にして正解だった」という声が多いです。

あんこを挟む和風ティラミス

ビスケットとクリームの間に薄く粒あんを重ねると、和菓子のティラミス版ができます。あんこの甘みと抹茶の苦みの組み合わせは定番で、「これが一番好き」という意見をよく見かけます。

クリームが分離してしまった場合

マスカルポーネクリームが分離して粒々になった場合は、湯せんで少しだけ温めながらゆっくり混ぜ直すと、なめらかに戻ることがあります。それでも難しい場合は、スムージーやアイスクリームの材料として使うのも一つの手です。

ビスケットが崩れすぎてしまった場合は、見た目は諦めてパフェグラスに盛り付けてしまえば問題ありません。味は変わらないので、見た目より美味しさに集中してください。

「甘すぎて食べにくい」と感じた場合

グラニュー糖の量を減らすか、抹茶液の濃度を上げると、苦みとのバランスが整います。ティラミスは甘さのバランスが難しいスイーツなので、最初は少し甘さ控えめに作っておき、好みに合わせて次回から調整していくと良いです。

フィンガービスケット自体にも甘みがあるため、クリームの甘さを少し抑えるくらいがバランスが取れることが多いです。

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保存方法と日持ちについて

抹茶ティラミスは作り置きができるスイーツですが、保存には少し注意が必要です。

冷蔵保存の場合

冷蔵庫でラップをかけて保存すれば、3日程度は美味しく食べられます。ただし、日が経つほどビスケットがさらに柔らかくなり、クリームも馴染んで一体化していきます。作りたての層のきれいさは初日〜2日目が一番です。

食べる時間から逆算して、「前日に作って翌日に提供する」スタイルが、味のバランスと見た目のバランスが一番良い状態です。

冷凍保存はできる?

仕上げ前(抹茶をふりかける前)の状態で冷凍することは可能ですが、解凍後にクリームが水分離れしやすくなります。あまりおすすめはしていませんが、どうしても作り置きしたい場合は密閉容器で冷凍し、冷蔵庫でゆっくり解凍してください。

解凍後は早めに食べきることをおすすめします。一度冷凍したものを再冷凍するのは避けてください。

まとめ

抹茶ティラミスの基本的な作り方と、コツ・アレンジを紹介してきました。押さえておきたいポイントは、抹茶液は必ず冷ましてから使うこと、マスカルポーネは常温に戻してから混ぜること、クリームを混ぜすぎないこと、そして冷やす時間をしっかりとることです。

手順は多く見えますが、実際の作業時間は30〜40分程度です。あとは冷蔵庫が仕上げをしてくれます。作り置きもできるので、前日に作っておいて翌日にゲストに出すというスタイルにも向いています。

初めて作る場合は、まず基本のレシピをそのまま試してみてください。コツがつかめてきたら、黒糖シロップを使ったり、あんこを挟んだりして、自分好みの和風ティラミスに仕上げていくと楽しみが広がります。

特別な日のデザートとして、または週末の自分へのご褒美として。抹茶の香りが漂うティラミスを、ぜひ一度試してみてください。クリームの滑らかさと抹茶の苦み、ビスケットの軽い甘さが重なったあの一口、きっと病みつきになると思います。

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